エリスマン邸

1926年、横浜の山手町にアントニン・レーモンド設計で建てられたフリッツ・エリスマン氏の邸宅で、現在は元町公園内に再現されている。木造モダニズム的要素のデザインに設計者レーモンドの優れた技術を感じることができる。応接室、居間兼食堂、サンルーム、レーモンドが設計した家具などが見学でき、2階にはかつての寝室を写真や図面で展示。地下ホールは貸しスペースとして、サロンコンサートが開催されている。