モテない男必見!ナンパをするならロック系ライブハウスで
『コストパフォーマンスが高い?』
ライブハウスに来ている多くの女子が酒好き。ただし、ここでいう酒は「あたし、お酒大好き、ピーチフィズとか…♡」というやつではありません! ロック系女子の好きな酒は、『ビール』『焼酎』『テキーラ』が定番となっております。(完全におっさん)
「爆音の中で溢れる本能に火をつける」、そんな目論見ですから「ピーチフィズ」なんぞでは話になりません。カウンターのスタッフが注文を聞く前に野太い声で「お兄さん、ビール!」とオーダーします。(その際、片肘はカウンターにのせております)
巷では、女子と楽しくお酒を飲んで、酔わせて、あわよくばエ○チなことをしちゃう…という企画がワンサカありますが、ライブハウスの住人であるロック系女子たちは自ら率先して飲みます。コンセプトは『酔うために飲む』。というか『男がチマチマと飲んでたらギターのヘッドでぶん殴る』ってオーラが出ている人すらいます。
というわけで、ライブハウスでは「女子に酒を飲ませる」という行程が不要なので、その時点で君のナンパ成功率はググッとアップしています。(それどころか、野獣と化した女子による「逆お持ち帰り」という事案が発生することがあるのだとか?)
さて、いずれにしても成功率を上げるためにも女子にはお酒を奢っておきたいところ。しかし、お洒落なクラブではドリンク1杯1,000円〜なんてのはザラ。そういうとこってエントランスフィーも高め。正直、お洒落なクラブっていうのはハイリスクノーリターンになる確率が高い場所です。
その点、ロック系のライブハウスはドリンク一杯500円程度が相場。場所によっては300円なんてとこも。それどころか、酒の持込みOKという極楽みたいなとこもあって、とにかくコストパフォーマンスが高い。しかも、スタッフもベロベロに酔って気前よくお客さんに振る舞い酒しちゃうこともチラホラ。
そしてハードな箱ほど『酒の濃さが尋常でない』という現象が見受けられます。コアなライブハウスの水割りなどは世間のロックとほぼ同等。安くて濃いってことは倍々でお得。それなら奢れるし、女子もベロンベロンに酔うしで、一石四鳥ぐらいのコストパフォーマンス!
そして狙い目はやっぱり、野太い声で「テキーラちょうだい」と注文する女子です。その際、紳士な振る舞いはウザがられるのでやめましょう。気分はマグロ漁船の漁師のごとくザックリと!
ちなみに、このような現場では、テキーラのチェイサーが焼酎になっていることは常ですので覚悟しておきましょう。
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ナンパするならライブハウス? (3)