大阪府立弥生文化博物館

弥生時代を専門に扱う日本初の博物館で、1991年に池上曽根遺跡の隣接地に開館した。常設展示は、6つのテーマからなる「目で見る弥生文化」と、池上曽根遺跡の全貌を紹介する「池上曽根ワールド」で構成され、稲作の技術や鉄器の発展、地域間交流、弥生人の生活文化を、実物資料や模型、映像を通して、くわしく解説している。また、季節ごとの特別展や泉州地域にまつわる企画展、ミュージアムコンサートなども開催している。