古川美術館

ヘラルドグループ創業者・古川爲三郎が蒐集した「爲三郎コレクション」をもとに1991年11月オープン。横山大観、前田青邨などの近代日本画を中心に、油彩画、陶磁器、工芸品、15世紀パリで制作された手描き彩飾写本『ブシコー派の画家の時とう書』など約2,800点を収蔵。数寄屋造りの母屋、日本庭園と茶室を配した分館の「為三郎記念館」は国の登録有形文化財。併設する数寄屋カフェでは季節の和菓子と抹茶が楽しめる。