足立美術館

四季の美にふれる日本庭園と横山大観コレクション、近代から現代にいたる日本画の流れを一望する私立美術館。『庭園も一幅の絵画である』という創立者の信念のもと、枯山水庭や苔庭、白砂青松庭、池庭など美しい庭園づくりに力をつくし、窓枠を額縁に見立てた「生の額絵」や「生の掛軸」など、庭園の風景を切り取る「生きた絵画」の演出も一興。年4回の特別展を行う本館（大観室・大小展示室）、魯山人館、新館（現代日本画）。