お江戸両国亭

東京・両国に1990年に開館した演芸場。毎月1日から15日まで円楽一門会「両国寄席」を中心に、落語、講談、義太夫、小唄、長唄などの伝統芸能が公演されている。落語研究会やサークル、邦楽の稽古場として、ホール貸し出しも行っていて、地域の伝統芸能を支える場となっている。国技館での相撲観戦を組み合わせた「大相撲寄席ツアー」など、ユニークな企画も開催。伊藤宗印屋敷跡に位置し、歴史と文化を感じることができる。