イベント会場の魅力探索ガイド Vol.9
ヒューリックホール東京
有楽町天空シネマ跡地は、劇場型イベントホールに進化
約84年にわたる「日劇」の歴史を引き継ぎながら、有楽町エリアのエンターテインメントとビジネスの新拠点「ヒューリックホール東京」が2018年7月オープン。数寄屋橋の北にそびえたつ「有楽町マリオン」11F~12Fにあり、4駅7路線からアクセス可能な抜群のロケーション。映画館の大空間を活かした約900人キャパの新ホールをのぞいてみよう。
なんてったって映画館。ゆったり&ふっくらクッションの快適シート
ホール客席は、元映画館らしいドリンクホルダー付きの固定席886席(+立見スペース)。ステージやスクリーンが観やすい傾斜のあるスタジアム形式で、最前列のB列からDD列まで29列(通路前B〜J、通路後K〜DD、中央列はBB列まで)、ホール内飲食可能。一部見切れ席あり(座席表を参照)
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ビジネスユースにも対応。リッチなホワイエはシンプルかつ機能的
白を基調にしたホワイエは、シンプルで落ち着いた雰囲気にリニューアル。レンガ調のバーカウンターとクロークルーム、主催者控室を新設。
かつてステンドグラスがあったホワイエ壁面にはプロジェクターで映像投影が可能。ホールへと誘う大階段も手摺りがゴールドからシルバーに変わり、洗練された印象に。
上階には、日劇の歴史を感じさせる、シンボリックな彫刻作品「争う仔馬」 像(ヴェナンツォ・クロチェッティ作)
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迫力のサウンドシステムでライブエンターテイメントが突き抜ける
最前列から客席後方まで約30m。d&bのラインアレイ・ラウドスピーカーシステムの導入で、ホール全体でバランスの良い音響を実現。ロック・ポピュラー系のコンサート・ライブに適したドライな音響も特徴。
ホール後方にはミキシングコンソールや記憶調光操作卓を備えたオペレートブースを常設。ステージを自在に演出するフルカラーLED照明、400インチワイドスクリーン、20,000ルーメンDLPプロジェクターも完備。
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機材搬入や控室、ファシリティーも専用ライブホールクラスに万全
出演者用の控室はバックヤードに大・小2部屋。映像モニターやLAN、フィッティングスペースなど設備・備品も新品ピカピカ。
機材の搬入は、有楽町マリオン地下2Fにある荷捌き場(商業施設と共用)から11Fまで搬入出エレベーターを使用できる。
バックヤードを含めて全館禁煙(喫煙ブースはホワイエに一ヶ所あり)
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観る、着る、食べる、だけじゃない。有楽町マリオンに5つのエンタメゾーン
東宝が掲げる『SCREEN & STAGEの街』構想のもと、「日劇」跡の新施設として、2018年夏「ヒューリックホール東京」、2018年冬に日本初のツインドームを備えた「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」がオープン。有楽町朝日ホール(11F)、丸の内ピカデリー(9F/別館5F)、オルタナティブシアター(別館7F)と合わせて、バラエティに富んだ5つのエンターテインメント施設がそろう。
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所在地:東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町駅からのアクセス・周辺駐車場・公式サイト
※このページはライブウォーカーによる企画・取材・編集コンテンツです。当サイトはヒューリックホール東京およびヒューリック株式会社、有楽町マリオン、公演主催者、スポンサー等とは関係ありません。また、敷地内の写真は許可を得て撮影しております。画像・文章の無断転載等は禁止いたします。
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